2017年4月2日日曜日

ワイン葡萄用の雨除けのためのレインガードワイヤー張り。
今年になって特注で購入できたグリップルのno.1プラスを使用してみた。
no.1プラスは差込口がひとつなのでコーナーの末端の差込口にグリップルを引っ掛けるようにすればいい。差し込むだけで保持、テンションもかけれるので便利でした。no.1は11番から15番の番線で利用できる。



2016年10月12日水曜日

直売所で販売したジャム用アレキサンドリア。
1キロ入りですが、通常の生食の半額くらいなので人気がある。
ただし、めったに出ません。


2015年3月25日水曜日

7号温室の栽培計画

7号温室をどのように利用するかを考え、準備を進めました。

仕立て方は、垣根仕立ての応用とする。
ルートラップシートを利用して、埋め込みの根域制限とする。

垣根仕立ては、一文字イマイ方式を採用。

カラー版 ブドウの根域制限栽培~写真・図表でみる理論と実際~ [単行本]

今井 俊治 
を参考にした。

単菅の48φで支柱を立て、45メートルの列を二つ作ることにした。
葡萄は一列に、片側6メートル、両側12メートルの一文字整枝を3本と、9メートルの一文字整枝を1本。
葡萄の品種は、雄宝を6本と、選抜リザマートを2本にした。





2015年3月12日木曜日

その2

4号温室の屋根の張り替えを実施。
4号温室の屋根は、20年位前にガラスから透明な波板に張り替えた物なので、劣化が進み、色もくすんでしまっていた。
手前が新しい波板。
古い波板は、剥がすと少しの衝撃で割れてしまう。
張り替えを決めて正解でした。



2015年3月9日月曜日

2015年からの新たな動きその1

実は、昨年農マル園芸という直売所に登録しました。その際、登録名をグリーンバード葡萄園としました。
ブログのタイトルを農マル園芸さんの登録名と同一にすることにしました。
過去記事も変更させていただきました。

また、今年に入って、新たの温室をお借りすることが決まりました。
間口6メートル 奥行き 48メートルの鉄骨造りの温室です。













この温室を利用して葡萄を栽培することになります。
こちらの温室は、7号温室と命名。
レイアウト、葡萄の種類、数は、1月中旬に決めました。
葡萄の苗の発注、根域制限用のルートラップシートの発注を済まし葡萄栽培の準備を進めています。
植え付ける準備ができたら、葡萄を栽培するための資材を注文する予定です。


2014年9月15日月曜日

アレキサンドリアのジャム用

ぶどうの果実の表皮が美しくないものがでてきます。

普通はぶどうの花が開いて結実した後、きれいに落ちる花冠が微妙に残って黒い点のような傷を残したり、ぶどうに害になるハダニによって、果実に黒い斑点を生じさせたりします。

その中で、見た目、生食にはちょっと向かないが、ジャムなど加工品にはできそうなものがある程度だせそうな時、切房にして、ジャム用として袋詰めして直売所に出しています。

アレキサンドリアのジャム用加工品、1kg入って300円。
直売所ならではのお買い得品。

奥の袋詰めがジャム用
その日に売れています。

2014年9月13日土曜日

リザマートのシャーベット

リザマートを奥さんと友達で栽培している。栽培の難しい品種で、雨に弱く、施設栽培でも水をやりすぎると裂果が激しいのです。旧ソ連の乾燥地帯で交配、栽培されていた品種らしい。今年で5年目だが去年あたりからやっといい房ができるようになった。そのリザマートは、皮が薄く、酸味が少なく、上品な甘さで、サクサク感もある。もちろん皮ごと食べられるので、そのまま食べてもいいし、縦半分にカットしてサラダに加えてもいい。果実をそのまま、冷凍すると、極上のシャーベットとして味わえる。皮が口の残らないのと上品な甘さが食味を上げている。冷凍庫から出してすぐは凍っていて固いが、冷凍庫からだしてしばらくするとシャキシャキと皮ごと食べられる。種をはずせるよう、注意してたべる。


冷凍したリザマートを器に盛っていただきます

保存容器にいれて冷凍庫へ